朝から突然の介護スタート
朝から突然の介護スタート

昨晩から発熱した母
今朝7時30分に施設から連絡があり、
熱は下がったが左足太ももから下が
赤く腫れて熱を持っている。
幸いインフルエンザとコロナは陰性だが
骨折の可能性もあるので病院の受診を進められた。
施設からの付添いは行けない!と言われ
まずは首下り症候群で受診した病院に予約を取り、
ストレッチャーの介護タクシーを依頼

私は朝一番の打ち合わせを早めに切り上げ、施設へ。
レントゲンで骨折は認められず
原因がわからないので同グループの聖路加へ移動

CT.血液検査.造影剤検査結果は
【蜂窩織炎(ほうかしきえん)】
皮下脂肪組織へ侵入した細菌による感染症。
連鎖球菌やブドウ球菌というよくある細菌が
傷などの部位から侵入しておこるとされているが
経緯が不明なこともある。
感染症ではあるが、他のヒトに感染することはない。
通常、痛み、熱感を伴う。
母はリンパから広がっているので
広がる速度が速い為緊急対応!
「痛くない?」と聞くと「どこも痛くない」と
答えるもののお医者様が触ると痛がる。
母も心配させないよう我慢しているのがわかる。
抗生剤は3日位で効き始めるが、
完全に菌がなくならないと再発の恐れがある。
その為入院が少し長引く可能性がある。
目指すのは今と同じ位の生活レベルに回復できること。
心配なのは
白血球30,000. 脱水、
ナトリウム、貧血、血圧低下

病室に落ち着いたのが19時
プリンとコーヒーを二口食べられました

妹達にもそれぞれ予定はあるし
原因もわからないうちにみんなで騒いでもしょうがない、
心配をかけないためにもやれることは1人で対応!
施設に寄って必要なものを持って家に戻ったのは20時半

母も頑張った長い長い1日でした


